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過去の記事

2016.06.22

高岡クラフトコンペ2016によせて

[ 展示会情報 ]

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昨年2015年から高岡クラフトコンペの審査員をさせていただいています。
2016年も審査員をさせていただくことになりました。
工芸都市高岡クラフトコンペティション

今年で30回目を迎える高岡クラフトコンペに当たって、私なりに「クラフト」の解釈、この「コンペ」の意義を考え、応募者に向けての言葉を書きました。
是非ふるってご応募ください。

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高岡クラフトコンペは今年で第30回を迎えます。
1986年に第一回目のクラフトコンペを開催しています。

「コンペは社会の生産システムにインパクトを与えるエネルギーを創出するものでなければならない。」
1986年 第1回審査委員長 内藤正光

「付言することは、私たちは作家を育てようとしているのではなく、産業を育成しようとしていることだ。 -中略- 産業品としてどうつくるか、どう流通させるかまでを考察しなくてはならないと考えている。」
1993年第8回審査委員長 黒木靖夫

と当初からクラフトの産業化を焦点にしたコンペを開催してきました。
そして2010年第24回からアート性の高い「コンテンポラリークラフト」と産業性の高い「ファクトリークラフト」と2部門を設けて開催しています。

そして今年度2016年第30回からの大きな特徴として「コンテンポラリークラフト」は今までは「反復制作」できることを条件にしていましたが、これを撤廃し、「一点モノ」でも良いということにしました。
これは当コンペの焦点がモノからヒトに移ってきたことなのだと私は解釈しています。
「この人ならまた違った面白いモノを作ってくれる。」と。
例えば、ホテルのエントランスに飾られるような作品などは今までと同じ作品ではないものを求められると思います。

「クラフト」の解釈や領域には様々な考え方があると思います。
私が考えるクラフトは、ここからここまでがクラフトという「領域」を指し示す言葉ではなく、『素材や技術と向き合いながら、様々な領域を横断し、既存の領域を揺さぶるような魅力があるモノ』をクラフトと呼びたいと思っています。

クラフトフェアやSNSで使い手と直に作家や企業が繋がれる時代に、コンペを行う意義とは何でしょうか?
私は、『不器用で現状では埋没しかねないが、力を発揮できる場を与えられれば、時代を貫き歴史を作れるような異能の才を持つヒトを見つけること。』がコンペの意義だと思っています。

岐阜の「AKARI」シリーズを手がけたイサムノグチのようなヒトに会いたい。
彼は様々な公共物やプロダクトも手がけていますが、それらの作品を「アート」「クラフト」と領域で分けて表現されることはあまりありません。ただ「イサムノグチの作品」と呼ばれています。
領域を超え時代を超えていくようなモノ・ヒトに出会えることを期待しています。

30回審査委員 大治将典
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・工芸都市高岡クラフトコンペWEBにもPDFを掲載しております。
http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/pdf/message.pdf

2016.04.08

「さじ展」4.22-26 神楽坂フラスコ

[ 展示会情報 ]

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輪島キリモトが最も得意とする『刳りもの』に焦点を合わせた「さじ展」を開催いたします。
様々な治具を駆使してかたちを整え、あぐらに座って足の指をまるで手のように使いながら、小さなカンナをいくつも使い産み出される「さじ」。職人が黙々と手がける『刳りもの』は、ある種神々しい美しさがあります。時を超えて繋いできた技術と美意識が個人を超えて輪島の「土」の生命力を感じさせるからでしょうか。
本展では大治将典がデザインした新作のレンゲを発表し、さじを中心に漆の器も販売いたします。また、大治が手がけた有田焼JICON・磁今のスープ皿や木村硝子店の器なども同時に販売いたします。どうぞご覧ください。

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さじ展 漆のさじと、うつわ色々。
2016年4月22日(金)〜26日(火) 12:00-19:00
会期中は桐本泰一、輪島キリモトスタッフが在店いたします。

開催場所
神楽坂フラスコ

〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6-16
TEL : 03-3260-9055
www.frascokagura.com

東京メトロ 東西線 神楽坂駅 1番出口(神楽坂口)から、徒歩3分
都営地下鉄 大江戸線 牛込神楽坂駅 A3番出口から、徒歩5分

スープとスプーン/輪島キリモトのスプーンとJICON・磁今、木村硝子店の器を使った春のスープやデザートをご用意いたします。(有料)
主催・企画/輪島キリモト
協力/木村硝子店(ガラス)、JICON・磁今(磁器)、おさらや(料理)
機材協力/ソニー株式会社(ポータブル超単焦点プロジェクター)

お問い合わせ
輪島キリモトうるしの事務室
〒135-0005 東京都江東区高橋9-8・101
Tel & Fax:03-3631-0281
urushinoma@kirimoto.net

2016.01.31

新作発表/ててて見本市2016.2.3-5

[ 展示会情報 ]

今年もててて見本市2016が開催いたします。

私が関わっているFUTAGAMIJICON磁今すすむ屋茶具輪島キリモトの4ブランドが出展しています。

FUTAGAMIでは久しぶりの新作、キーホルダー5アイテムを発表します。

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JICON磁今はペンダントランプの新作ペンダントランプ 蓮弁彫文(れんべんほりもん)を発表します。

JICON2016Curved Lotus Petals Pendant Lamp S.jpg


すすむ屋茶具は機能的な湯冷ましを発表し、いくつかプロトタイプをお見せできそうです。

是非お立ち寄りください。
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ててて見本市2016
2016年2月3日(水)〜5日(金)

今年は94組の作り手が集い、開催いたします。
入場には招待券もしくは入場証が必要となります。
DMまたは入場証お持ちでない方は、下記リンクの応募フォームからご登録ください。

<会期>
2月3日(水)10:00〜19:00
2月4日(木)10:00〜19:00
2月5日(金)10:00〜18:30*ご注意ください

<会場>
TOLOT/heuristic SHINONOME
〒135-0062 東京都江東区東雲2-9-13 2F
URL ▶ http://www.heuristic.com/tolot/

<アクセス>
MAP▶ https://goo.gl/maps/eGZJbZBBEmx
*駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

<入場条件>
1.商談会のため一般・学生の方は入場いただけません
2.入場はバイヤー、プレス、デザイナー、ものづくり事業者、ものづくり支援組織等の方に限らせていただきます。
3.会場で商品の販売は行っておりません
4.同業者による出展者勧誘、新商品調査はお断りしております

<入場証応募フォーム>
http://bit.ly/tetete2016invitation

【ててて見本市】は「作り手」「伝え手」「使い手」をつなぐ事を目標に掲げ、
様々な手仕事/手工業を「作り手」が「伝え手」に伝える見本市です。
第5回目となる今回は「手工業、中量生産」をテーマに日本全国から94社が出展します。

2016.01.14

Toronto Design Offsite Festival 2016

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I join Toronto Design Offsite Festival next week.
Come and join us!

Toronto Design Offsite Festival
Oji Masanori Exhibition
Dates
Wed , Jan 20, 2016 -- Sun , Jan 24, 2016
Location
Mjolk
2959 Dundas Street West
Reception
Wed, Jan 20, 2016 | 7-9pm
http://todesignoffsite.com/event/oji-masanori-exhibition/

TO DO Talks: Oji Masanori
Dates
Sat , Jan 23, 2016
Location
Mjolk
2959 Dundas Street West
http://todesignoffsite.com/event/to-do-talks-oji-masanori/

2016.01.12

Worksを更新しました。

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worksを更新しました。
すすむ屋茶具シリーズ、COEDO Bottle Opener、JICONのペンダントランプ菊型、あすなろの神棚盆、具足「磁今・回」シリーズ、MATUREWARE by FUTAGAMI、をアップしました。
http://www.o-ji.jp/works/